物流業者の選び方
意外と知らない物流業者の選び方
物流業者を選ぶ上で今一度意識をしておくことがいくつかあります。
よくあることとして、立派な提案書を持ってきて、その内容に惚れ込んで発注を検討したけど、その会社はコンサルティングだけで実動は良く分からないというケースがあります。
これは、机上では確かにその通りになるのですが、実際はまったく違うということが多いです。当然ながら、物流には多くの人、モノ、情報が不可欠です。それをマネージメントできるかどうかが、本来的な物流サービスなのです。
また、多くの人、モノ、情報を1社で丸抱えで業務を行っているような会社は多々ある物流会社でも数はかなり少ないのが現状です。当然ながら、日本から海外に荷物を運ぶときには、飛行機を自前で持っている会社は数社しかなく、海外の配送も自社で配送できる会社は皆無でしょう。従って、物流会社を選ぶポイントはやはりマネージメント力の優れた会社なのです。
人、モノ、情報、に加え他社とのネットワークをマネージメントできる会社を選ぶ必要があります。
では、マネージメントができれば物流会社と呼べるか、というとそうではありません。
物流を行うには様々な許認可届出や免許が必要です。その免許を取得している業者でないと、結局は責任が取れない違法の会社とお付き合いをすることとなってしまうのです。
次に、大事になってくるのが、実動部隊の品質です。
実動部隊の品質は正直なかなか伺い知ることはできません。一つのヒントはやはり実績です。長きにわたりお客様と信頼関係を築けているかどうかは、確認する必要があるでしょう。
そして、一番大事なコスト削減の提案が出来る業者か、ということです。
ここまでくると殆どの会社は振るい落とされてしまいます。何故ならばコスト削減の提案というのは、自らの身を削る覚悟をもって提案をしないといけませんし、実現可能性に自信がないと提案自体できないからです。多くの業者は、同じ仕事を同じ価格で永年に渡り、行ってきており、結果的に守りの姿勢に陥っています。コスト削減するには何かを改善したり、システム全体を見直す必要があり、多くの物流会社はそこまで踏み込めないと思います。
従って、下記のことを意識しながら物流会社を選ぶと間違えが無いと思います。
物流業者を選ぶポイント
- 1.コンサルティングだけなのか実動も行えるのか
- 2.免許や認可が適切に取得されているか
- 3.実動部隊の品質が伺えるか
- 4.コストを削減する提案が出来る業者か








